蘇州情報
 ニットプラン&ポムスの製品はこんこんな古城(まち)でつくられています

10月の蘇州―181021

昨晩蘇州から帰り1日遅れの掲載です。

10月の蘇州の空、一昔前には見る事のなかった青空が広がりお月様もご覧の通り、
日本の空と変わりありません。





路線バスの半分近くが電気バス、バイクも電気、シエア自転車もあちこちで見かけます。
環境にやさしい国になってきています。

空気は秋の気配、草木は紅葉が始まっています。


国慶節の看板を飾った花々、道路にも。






10月の蘇州と言えば忘れてはいけないのが「上海蟹」蘇州市の北東の郊外にある陽澄湖で取れる物が
最高級品とか。


写真はバスから見た陽澄湖

山塔街でもいくつかの店で一匹25~45元(400円から750円)位で売られました。




以前上海蟹族の話をしたことが有りますが、今回らしき人(?)が浦東空港で盛んに話をしているのを耳にしました。どうやら今回は食べる機会に恵まれなかったようでした。

かく言う、小生も上海蟹の姿はたくさん見たが食べる機会は有りませんでした、
そして今回も・・・・・の昼食。




羊肉の炒飯(450円なり)


―平江歴史街区と筆職人―181013

蘇州の人達が古城の縮図と見なしている平江歴史街区、面積は04平方キロほどの区域に川(クリーク)、が網の目のように有り、それにかかる橋と数多くの明・清 時代の古めかしい邸宅、寺院、廟が点在する。


観光地として有名なこの地は中国人だけではなく欧米人の姿も数多くみられる。






明、新時代の面影を残す街並みも近年、近代的な商品を売るお店も数多く見られるがこれらの店の方が心安らぐ。









蘇州で作られる紹興酒のお店




この店はいつ頃からのお店か?筆作りの職人さんのお店、

平江歴史街区にこの筆のお店を訪ねたのは

以前孔子廟の骨董市で筆を売っている人を見かけ覗いた、そこに並んでいるのは新品ばかり。

訳を訪ねると平江歴史街区にお店が有り、自分で筆を作っているという。

骨董品ではないが宣伝を兼ねて売っているという。

後日お店を訪ねる約束し行ったのがこの写真。








雑誌にも紹介されているこの店の商品は日本の浅草の会社で売られているそうだ。


―刺繍―181006

中国3大刺繍の一つ、蘇州刺繍。

2500年前、呉の国の都が絹織物と養蚕業が盛んであった今の蘇州に置かれたころから盛んにおこなわれていたそうです。


『特徴としては、髪の毛よりも細い糸を縫い重ねることで刺繍表面があまり盛り上がらないこと、布地が波たたないこと、またシルク100%の染色糸を使用しており、美しく華やかで気品にあふれています。
作品はすべて手作業で制作していくので、超大作は1年以上の年月をかけて製作されます』(WEBより抜粋)




市内のお土産屋さんでも実演販売をしています。

これからの写真は日本の銀座のお店で売られたネクタイのワンポイント刺繍です。








蘇州郊外の作業場に案内され作業の様子を見たことが有りますが非近代的な工房で、おばあちゃんから
小学生位の女の子まで家族して細かい手作業で作品を作っていました。

写真を見てそっくりに刺繍しています。

日本で売られた着物、帯等も過って蘇州で作られた様ですが最近は少なくなったとか?

―留園と配車アプリ―180929

写真に人物は一人もいないが意識して撮影している。で実際は大勢の観光客で賑わっている。

留園は蘇州市内のほぼ中心地にあり一歩外に出ると観光バス、路線バス等多くの車が走っている。

突然話は変わりますが昨日の新聞に「ソフトバンク、中国の滴滴出行(ディディチューコウ)と組んでアプリ配車開始」の記事が掲載されていた。

日本で開始されるこのシステムも蘇州では数年前にスタートしている。

蘇州市内には多くのタクシーが走っているが最近、空車を待つ時間が長い。

こんな時流しのタクシーを諦めて携帯を取り出しアプリ配車を頼むことにする。

留園を出る時間に合わせて指定した場所にやってくるといった具合だ。

料金は少し高めのようだが、いつ来るか分からない流しのタクシーを待つより、イライラ感は無くなる。

中国のタクシーはほとんどがドイツメーカーのフォルクスワーゲンが多いのだがアプリ配車を利用した時に現れた車は日本の日産シーマでした。(少しうれしくなりました)

―マナー―180922

先日ある新聞にこんな記事が出ていた。

「山間部を空から眺めると過って見たことのない模様が見える、近づいて見ると、シエア―自転車の放置された山だった」

そんな予感を覚えたのが下の写真。

蘇州市内にもあちこち見かけるようになったシエア―自転車置き場

利用している人も多いのだろう。


その場所の傍らではこんなことに。


これらの自転車が集められたのが新聞の記事の山間部なのだろう。


この国のマナーについてはいろいろと言われることが多いようだが

日本でもいつからこうなったのか?と思うようなことを見かける。

通勤電車の中で女性が始めるお化粧。

満員電車の中でショルダーバックを肩に掛け、携帯に夢中な女性。

膨らんだリュックを背に乗り込んでいる輩。等々。(日本人も他国の事を言えませんね)


これらのことは止めようとキャンペーンを始めている中国。

分別ごみ箱も見かけるようになりました。

―お茶―180915

蘇州の工場を訪れた時にお土産によくお茶を頂く。

中国には何種類位のお茶が有るのか調べてみたところ下記の如し。

『中国茶として飲まれるものを詳細に分類すると数千種にも及ぶとされるが、製法によって大きく6種類()に分けられる。これらを六大茶類と呼ぶ。』(Wikipediaより)

今日ご紹介するのは黒茶と白茶

『黒茶(こくちゃ、くろちゃ)は、中国茶のうち、麹菌により数ヶ月以上発酵させる後発酵製法により作られる茶をいう。プーアル茶など。』(Wikipediaより)






50cm以上の長さで直径10㎝の太さが有り削るのも一苦労。




こちらは見ただけで手付かず


茶壷に入っている黒茶もまだ手付かず飲みきるには何年掛かるか??

『白茶(はくちゃ、しろちゃ、パイチャ)は、主に中国の福建省で生産されている中国茶。製法(発酵度)による中国茶の分類(六大茶類)の一つである。弱発酵茶。』(Wikipediaより)




自分で削る苦労は無いが淹れ方方が日本のお茶(緑茶)と違いお湯を注いで 飲むので飲めるまで時間が掛かる。せっかちな日本人には向いてないようにも??

頂くばかりでは申し訳ないと日本からのお土産は何が良いかと聞くと「南部鉄瓶」とのこと、本当にお茶が好きな工場の総経理(社長)です。



―石路、南浩街―180908

蘇州市内の繁華街の一つ石路、この日はウイクーデーで人影は少な目でしたが土日ともなると多くの人で賑わいます。


石路の一角にある南浩街、その入り口に佇む像は呉の国の祖とされる泰伯。

立ち止まって見る人は殆どいない。


南浩街の中ほどに鎮座しているこの石。

説明書きは見当たらなかったが一太刀(一剣)で両断された石とのことでしょう。
(虎丘山にも同様の石が有ります)


隣接の休憩所に「古蘇歴代状元名録」が掲示されていましたがこの剣の達人が状元の中にいたのか?


そしてこの日もお昼はウイグル料理のお店で。(ここから歩いて2~3分のところに有ります)






お茶も美味しいけれどビールが有れば・・・・。この日も同じ思いでした。


―談宋旺―180901

蘇州を代表する画家「談宋旺(タン ツオン オン)」

彼に初めて会ったのはお土産店が並ぶ寒山寺の門前の一つの店だった。

印刷の絵を売っているのかと覗いてみると、自らその場で描いて売っていた。

墨絵の世界に興味が有ったので何かと話しかけたところ彼は気さくに答えてくれ名刺も頂いた。

その後も蘇州に出張した時、機会を見て電話をすると「待っていますよと」とこれまた気さくに歓迎してくれた。

訪れたところは蘇州市の公共施設の一室。



家賃は無償、食事も施設内の食堂で自由に食べられると。

(食べ残しの写真で失礼!)

どうして厚遇を受けられるのか聞いたところ、蘇州市を訪れた賓客に彼の絵が送られるとのこと。

今回の写真は9年前。











完成した絵と共に道具、描きかけの絵を拝見するのは貴重な体験でした。

最近お会いしていませんが、現在も大活躍の様です。

WEB:蘇州 談宋旺で検索してご覧ください)


―バスターミナル―1808125

蘇州市内には大きなバスターミナルが3ヶ所ある。(南、北、西)今回はその北ターミナルの様子。

最近、東京・新宿南口にオープンしたバスタ新宿のように長距離路線専用ターミナル。

この日も朝早くから多くの乗客で混雑している。




待合室の中にはお土産を売るお店もたくさんある。




別のコーナーにはゲーム器械が。

覗いてみるとどこかで見たことのある人形たちが。






ベンチの脇には自動マッサージチエアーが。

これらの機器を使った代金の決済はすべて携帯電話で。

最近、バスのチケットを買うのも携帯でと駅員が誘導していて、窓口は2ヶ所くらいしか開いていない。

便利なような不便のような・・・・・・。


―たこ焼き??―180818

平江歴史街区は蘇州中心地に有りながら、800年前南宋時代から歴史を今に語り継ぐ風情な街並み。




この日も多くの観光客で賑わっていた。

南北に走る運河に東西に走る運河が交わり観光客を乗せた舟が行き交う。



運河に添って立ち並ぶお店は伝統的なシルク製品を売る店や、蘇州産の黄酒(紹興酒)等を売る店の他、近代程なお土産を売る店も。

そんな中にこの店が目に入り思わず立ち止まる。

写真撮って良いですか?(我可以拍照)と声を掛けると二人の若い女性は、恥ずかしそうに、(可以)


この写真がこちら、どう見ても「たこ焼き」。

並んで売っていたのがソーセージ。


美味しそうではあるが、800年以上前から続くこの歴史街区で今様な物がたくさん売られている現実を見るのは多少複雑な気もするのだが。



―留園―180811

留園は中国四大庭園の1つ。

 北京の頤和園、承徳の避暑山荘、蘇州の拙政園、そして今回の留園。 

(蘇州には中国四大庭園のうち2つが有る。前の2つが皇帝所有の庭園、
留園、拙政園は民間人所有の庭園)

中国には世界遺産が53有り、うち文化遺産が36、自然遺産が13、複合遺産が4つ。

蘇州の庭園は9つが一括で蘇州古典園林として登録されている、そのうちの 1つが留園。

久しぶりに訪れたこの日も中国各地からの観光客と共に海外からの観光客の姿も多くみられた。

過って、日本で双子の姉妹が中国高級料理店「留園」の名を連呼するTVコマーシャルを思い出す。

経営者が蘇州出身の方であったのだろうか。

―江陰料理―180804

蘇州から長距離バスで1時間半、江陰市を初めて訪れた。


独特のバスターミナルの建物に迎えられ





青空は奇麗で空気も澄んでいるように感じられたがこの日も暑かった。

あらかじめ電話でアポは撮っていたが初めての工場訪問でした。

打ち合わせの後、近所のレストランでご馳走になったのがこれらの料理。


豆腐料理はここの名物料理とのこと。




淡白な煮つけ魚と甘辛い魚料理。




野菜も新鮮


茸スープ 絶品!!

水餃子も出来立て、熱くて美味しい

これらの料理にご飯とお茶、5人での昼食、少し多すぎるように思うのだが。

中国のレストランの食事会は大量の食べ残しが出るように注文するのが習わしみたいだったが、

近年食べ残しは止めようキャンペーンが中央政府の指導により展開され、適量の注文か、残った料理はパックに入れ、持ち帰るようになっている。

ここ江陰市は無錫、張家港にも近く、長江(揚子江)の恩恵か魚も、野菜も新鮮。

那很好吃!(ご馳走様でした!)


―梨と水密桃―180728

蘇州から約1時間、長距離バスに乗ってカシミヤセーター・オーダーニット工場へ。


今シーズンのサンプル、サンプル帳、糸見本帳作りの時期。

打ち合わせを終えると総経理自ら梨を剥いてくれた。


ここ張家港、鳳凰鎮は桃の名産地、今がまさに最盛期。

帰りには持って帰れと2箱も用意してくれた。




日本に持って帰れないのだが、この場は有りがたく頂戴し、別の工場の人達にプレゼント。


その中から一つだけ分けてもらい食べる。


果汁たっぷり、正に水密桃でした。



40度の蘇州―180721

昨日蘇州から帰る。

日本でも連日の暑さだが蘇州も同じ、40度を記録した日もありとか。

過っては青空を見るのが珍しかったが今ではご覧の通り。


移動のバス、乗り込んだ時は思わず涼しい!!のだが暫くすると社内の気温は29度、30度、

すぐに暑い!暑い!



日差し側に座ったご婦人が日傘をさすのも見かけた。

こんな中、健気にも太陽に向かって咲く花も有る。

柘榴の花、実もつけている。




ハスの花も涼しげに咲いていた。


石路の花壇にもこんな花が。




蘇州も日本もこの暑さはもう暫く続くとか、水分補給を忘れずに頑張りましょう。


―霊岩山景区―180714


越の国と呉の国が争った時代、勾践が、夫差に、復讐のための策謀として献上した美女たちの中に中国4大美人の一人「西施」がいた。


呉王夫差西施の為に「館娃宮」をこの山に建てた。


「西施」によって骨抜きにされた「夫差」は、二十年後に「勾践」によって呉の国ともども滅ぼされます。


今回訪れた時も入り口では多くの観光客で賑わっていたが、中に入ると静かにのんびりと散策することが
できる。


呉越同舟、臥薪嘗胆の語源となった重要な人物「夫差」「勾践」「西施」の事を思いながらの

散策でした。